デイリーヤマザキでの還元率の高いお得な支払い方法 

三大コンビニの影に隠れてあまり目立たないコンビニエンスストアですが、大手製パン企業が展開するフランチャイズならではの独自サービスが売り。

全ての店舗ではないですが、店内で焼きたてのパンを直売する「デイリーホット」などは、実際に食べても美味しく魅力的なカラーの確率に取り組んでいます。

消費税が10%に増税され、小売店は益々厳しい戦いを迫られていますが、デイリーヤマザキでもキャッシュレス・ポイント還元事業に参加。

どの店舗でも2%の還元が受けられますが、注意事項がひとつ。

それは還元できるキャッシュレス決済の方法が 楽天Edyのみということです。

他のコンビニと比べ、選択肢がないのが残念なところ。

楽天Edyでの支払いにより、買い物をした日の約30日後にギフトポイントとして還元されるとのことです。

ツイッターでは「お金が返ってこない!」という声もちらほら聞こえるので、ご確認ください。

ちなみにギフトポイントとは電子マネー楽天Edyのこと。買い物から30日後に受取可能で120日後までに受け取らないと失効してしまいます。

受け取りはファミポート等の受け取り機械や、楽天Edyアプリなどから。こちらを参考にしてください。

決済方法の一覧

クレジットカードVISA|MasterCard|JCB|AMERICAN EXPRESS|DinersClub
デビットカード使用可
電子マネー|楽天Edy|iD|QUICPay
交通系ICカードSuica|Kitaca|TOIKA|ICOKA|SUGOKA|PASMO|nimoca|manaca|PiTaPa|はやかけん
QR・バーコード決済など一切なし

電子マネー・QRバーコード決済などの還元率の高い支払い方法ランキング

各種QR・バーコード決済や電子マネー、クレカを使ってお店で買い物をした場合の還元率をランキング形式で表にしました。

表中の各種支払い方法については、国内店舗で使える代表的なサービスをピックアップして比較対象にしていますのでデイリーヤマザキで全てが対応しているわけではありません。使える支払い方法は店舗ごとに大きく異なりますので、上の「支払方法の一覧」を参考にして頂き、使えるサービスをご確認下さい。

また他にも代金の一部が還元される場合があります。

・2019年10月1日~2020年6月30日まではキャッシュレス・ポイント還元事業の対象期間です。デイリーヤマザキの場合は一部商品やサービスを除いて、更に楽天EDYでの決済のみ支払金額の2%が還元されます。

・デイリーヤマザキでは楽天ポイントカードを提示すると、支払額100円(税込み)につき、1ポイントが付与されます。 。還元率は1%。

・以上の条件や提示により、別途3%が還元されます。

2020年6月5日時点 主要キャッシュレス決済の還元率

順位支払い方法還元率備考
1クレジットカード0.5~3%クレジットカード(例:セゾンカード0.5%還元、楽天カード1%還元、リクルートカード1.2%還元、Visa Line Payカードは3%還元)
2Line Pay1~3%2020年5月25日から新たな決済方式「チャージ&ペイ」がスタート。VISA LIne Payカードに紐つけて利用。後払い。過去の利用実績で還元率が変動。
3d払い0.5%~1.5%d払いによる決済で200円(税込み)につき1dポイント付与されるので還元率は0.5%。代金引き落としに登録したクレカで1%還元
4PayPay0.5%
5nanaco0.5~1%セブンイレブンでのnanaco払いで100円につき1nanacoが還元され還元率1%(2019年10月15日(火)~2020年8月31日(土)までのボーナスキャンペーン)
セブンカード・プラスでのnanacoチャージは200円ごとに1nanaco付与で還元率は0.5%なのでこの方法だと合計還元率1%。
6au Pay0.5~1.5%支払いごとに200円(税込み)につき1ポイント加算(au WALLET ポイント・au スマートパスプレミアム会員以外)。これにより還元率は0.5%
au WALLETにクレカでチャージすることにより、クレカのポイントが0.5~1%付与。
合計で1%~1.5%還元。
7楽天Edy0.5%~1.7%楽天edyでの決済で0.5%還元。
現金チャージは還元なし。楽天カードで還元率0.5%
リクルートカードでのチャージで1.2%還元。(MastercardとVisaのみ。JCBは対象外)
8WAON0.5~1%WAONカードやWAON機能付きクレカでの支払いは200円(税込)ごとに1ポイント付与。これで0.5%還元
イオンカードセレクト(またはイオン銀行キャッシュ+デビット)にオートチャージで200円につき1ポイント。これで0.5%還元。
合計で還元率は1%。
イオングループでは支払い時のポイントが2倍になる店舗があるので公式サイトでチェックしてみて下さい。
9Suica0~1.5%Suicaによる決済は加盟店以外は還元がなし。加盟店では0.5~1%と店により違いがあり。
Suicaにビューカードでチャージすることで1000円ごとに3JRE POINT付与。還元率は3%。
リクルートカードの場合はチャージで1.2%還元。
10楽天ペイ0~1%ついに基本還元率は0に。紐付けたクレカのポイントのみ
11iD0~1%QUICPayによる決済でポイント還元はなし。代金引き落としに登録したクレカで1%還元
12QUICPay0~1%QUICPayによる決済でポイント還元はなし。代金引き落としに登録したクレカで1%還元
13ICOCA・PiTaPa・manaca・SUGOCA・nimoca0~1%基本的に決済によるポイント付与はなし。加盟店では200円につき1ポイント付与。クレカでチャージしたICOCAで支払うとクレカの分はポイント付与。
PiTaPaは加盟店で100円につき1ポイントなので還元率は1%。紐付けした分のクレカ分もポイント付与。
14KITACA・PASMO・TOICA・はやかけん0~1%買い物によるポイント付与はなし。加盟店もなさそう。チャージしたクレカの分は、それぞれクレカ会社からポイント付与対象。
15メルペイ0%通常時は、メルペイ決済での還元なし
16ゆうちょPAY0%ゆうちょペイでの支払いは決済時にポイントが付きません。また料金代金は引き落としなのでクレジットカードチャージなどによるポイント還元もありません。
17現金0%
  • 表の各行によってはタップ、クリックすると詳細な情報が展開されます。
  • クレカはの還元率は条件によって1%を越えるカードがありますが、ここでの比較は0.5%~1%の還元率のクレカを対象にしています。

デイリーヤマザキでは楽天EDYの独壇場

デイリーヤマザキは他のコンビニと比較して、支払い方法のラインナップが乏しいのが欠点。楽天ポイントを導入しているのにも関わらず楽天ペイで決済できないのは導入コストの問題でしょうか。将来的にあらゆる支払い方法に対応できると良いのですが。

通常時に還元率重視で決済方法を選ぶとしたら「楽天Edy」一択となります。

・楽天Edyで決済した場合には、どこでも200円(税抜)ごとに1ポイント(楽天スーパーポイント)付与。
・デイリーヤマザキは楽天ポイント加盟店なので、100円(税抜)ごとに1ポイント(楽天スーパーポイント)が付与。
・キャッシュレス・ポイント還元事業に参加していますが、楽天Edyのみが対象なのでお買い物合計金額の2%(税込み)が付与。


これらをふまえて楽天Edyの還元率を見てみますと、

楽天ポイントカードを提示(1%還元) + 楽天Edyで支払い(0.5%還元) + キャッシュレス・ポイント還元事業による還元(2%) = 計3.5%

このように悪くはないです。



楽天Edyは、ポイントカードが付帯した「Edy-楽天ポイントカード」、オプションで選べる楽天Edy機能が追加された楽天カード、おサイフケータイ機能が使えるandroid、iphoneには別途おサイフケータイジャケット装着するなどして利用することになります。

チャージ方法も現金、クレジットカードからのチャージ、オートチャージ、楽天Edyアプリなど多様。

またクレカでチャージすると更にポイントアップするので以下を参照下さい。

キャッシュレス決済関連

【2020年6月】 QR・バーコードなどスマホ決済の還元率比較 楽天edy・id・QUICPay・nanacoなど電子マネーの比較 メリットやデメリット 交通系ICカードのメリットやデメリット