オオゼキで安く買い物ができる方法

東京都、特に世田谷区で多くの店舗を展開するスーパーマーケットチェーン。

筆者は既に閉店している座間店でしか買い物をしたことがありませんが、とにかく鮮魚の種類が豊富で普通のスーパーでは扱っていない珍しい魚も置いてあり、なおかつ鮮度も良好であった記憶があります。

魚の品質に関しては、SNS上でも評判のようです。

ただ商品の値段は高いようで、池尻店でよく買い物をする知人の話だとOKストアが出店してから、苦戦気味との話も聞きます。

オオゼキでは電子マネーにやや対応しているものの、PayPayや楽天Payなどのスマホ決済については未導入です。

支払い方法が限られますが、どれがお得に買い物ができるのか見てみます。

オオゼキでの買い物で対応している決済方法

クレジットカードVISA MasterCard JCB AMERICAN EXPRESS DinersClub
デビットカード使用可
電子マネー一部で楽天Edy
交通系ICカードSuicaやPASMOを始めとする、全国相互利用が可能な9つのICカードに対応
ブランドプリペイドカードLINEPayカード ソフトバンクカード au WALLET プリペイドカード dカードプリペイドなど
QR・バーコード決済など

ポイントが付くOZカード

オオゼキでは例にもれず、独自のポイント制度を導入しています。

各店舗のサービスカウンターで50円の発行手数料を支払えば、受け取ることが出来ます。

OZカードをレジでの会計時に提示することで、100円につき1ポイントが付与されます。還元率は1%。貯まったポイントは1ポイント=1円でいつでも買い物に使えるので、使い勝手良し。

OZカードが特徴的なのは、ポイントを買い物に利用できるだけでなくキャッシュバック可能な点でしょう。

こちらは100円単位でのしはらいになり、更にいつでも換金可能というわけでなく月に1回のみ。大体、下旬の金曜日に現金交換日が設けられるようですが、公式サイトやアプリで確認できます。

注意点ですが電子マネーで支払った場合は、OZカードを提示してもポイントが付きません。クレカの場合は付与されますが、ポイント5倍デーでは現金と違いポイントが倍増されません。

楽天Edyでの買い物

オオゼキでは市川店、三鷹店、池上店のみ楽天Edyで支払い可能。

楽天Edyでは、200円につき1ポイント付与されるので還元率は0.5%。

ただクレカでチャージするとクレカ側でポイントが貰えます。全てのクレカが対応しているわけではありませんが一例を挙げると、

・楽天カードは200円につき1ポイントなので還元率は0.5%。還元率がよくないのですが、たまにチャージの際のポイント倍増キャンペーン(2~3倍)を行っているので、 公式サイトでチェックしてみてください。

・エポスカードは1000円につき1ポイントが付与なので、こちらも還元率は0.5%。

・リクルートカードは、チャージした金額の1.2%がリクルートポイントで付与。還元率は1.2%

チャージ分とEdy決済分の合計還元率は1%~最大2%になります。

ご利用者それぞれが普段から貯めているポイントがあるので、還元率が高ければ良いという話ではありませんが、検討してみてください。

Suica払いもお得。

Suica払いも少しですが、条件次第で還元率が上がります。

SuicaカードやモバイルSuicaでも良いですが、ビューカードでチャージをするとチャージ額の1.5%がJREポイントで貰えます。

貯まったJREポイントは、再びSuicaにチャージできるので、それで買い物や電車に乗れば1.5%が還元されたことになります。

やはりポイント5倍デー

毎日こまめに新鮮な食材を手に入れるスタイルの方はともかく、まとめ買いをされる方にはポイント5倍デーで買い物をするのが最もお得。多くの方が利用されていることかと思います。

100円につき5ポイントが付与されるので、支払代金の5%が還元されることになります。

注意点は現金のみの対応ということ。

週に1~2回開催されるということなので、この日を狙って集中的に買いだめをするのが、オオゼキでの買い物で一番節約できる方法となります。