クリエイトSDでの安い支払い方法など

神奈川県に本部を置くドラッグストアチェーンです。関東地方と愛知県のみの展開にも関わらず、2019年度の業界売上順位は9位と健闘しています。

クリエイトSDではキャッシュレス決済の導入があまり進んでいないので、支払い方法が限られています。以下で見ていきたいと思います。

決済方法の一例 店舗より違いがあります

クレジットカードVISA MasterCard JCB AMERICAN EXPRESS DinersClub
デビットカード使用可
電子マネー楽天Edy WAON nanaco iD QUICPay
交通系ICカード全国相互利用が可能なSuicaをはじめとする9つのICカード
ブランドプリペイドカードLINEPayカード ソフトバンクカード dカードプリペイドなど
QR・バーコード決済などPayPayが極一部の店舗で使用可能

電子マネー・QRバーコード決済などの還元率の高い支払い方法ランキング

各種QR・バーコード決済や電子マネー、クレカを使ってお店で買い物をした場合の還元率をランキング形式で表にしました。

表中の各種支払い方法については、国内店舗で使える代表的なサービスをピックアップして比較対象にしています。

クリエイトSDで全てが対応しているわけではありません。

また使える支払い方法は店舗ごとに異なる場合がありますので店頭の支払い方法一覧などを確認して下さい。

2020年6月5日時点 主要キャッシュレス決済の還元率

順位支払い方法還元率備考
1クレジットカード0.5~3%クレジットカード(例:セゾンカード0.5%還元、楽天カード1%還元、リクルートカード1.2%還元、Visa Line Payカードは3%還元)
2Line Pay1~3%2020年5月25日から新たな決済方式「チャージ&ペイ」がスタート。VISA LIne Payカードに紐つけて利用。後払い。過去の利用実績で還元率が変動。
3d払い0.5%~1.5%d払いによる決済で200円(税込み)につき1dポイント付与されるので還元率は0.5%。代金引き落としに登録したクレカで1%還元
4PayPay0.5%
5nanaco0.5~1%セブンイレブンでのnanaco払いで100円につき1nanacoが還元され還元率1%(2019年10月15日(火)~2020年8月31日(土)までのボーナスキャンペーン)
セブンカード・プラスでのnanacoチャージは200円ごとに1nanaco付与で還元率は0.5%なのでこの方法だと合計還元率1%。
6au Pay0.5~1.5%支払いごとに200円(税込み)につき1ポイント加算(au WALLET ポイント・au スマートパスプレミアム会員以外)。これにより還元率は0.5%
au WALLETにクレカでチャージすることにより、クレカのポイントが0.5~1%付与。
合計で1%~1.5%還元。
7楽天Edy0.5%~1.7%楽天edyでの決済で0.5%還元。
現金チャージは還元なし。楽天カードで還元率0.5%
リクルートカードでのチャージで1.2%還元。(MastercardとVisaのみ。JCBは対象外)
8WAON0.5~1%WAONカードやWAON機能付きクレカでの支払いは200円(税込)ごとに1ポイント付与。これで0.5%還元
イオンカードセレクト(またはイオン銀行キャッシュ+デビット)にオートチャージで200円につき1ポイント。これで0.5%還元。
合計で還元率は1%。
イオングループでは支払い時のポイントが2倍になる店舗があるので公式サイトでチェックしてみて下さい。
9Suica0~1.5%Suicaによる決済は加盟店以外は還元がなし。加盟店では0.5~1%と店により違いがあり。
Suicaにビューカードでチャージすることで1000円ごとに3JRE POINT付与。還元率は3%。
リクルートカードの場合はチャージで1.2%還元。
10楽天ペイ0~1%ついに基本還元率は0に。紐付けたクレカのポイントのみ
11iD0~1%QUICPayによる決済でポイント還元はなし。代金引き落としに登録したクレカで1%還元
12QUICPay0~1%QUICPayによる決済でポイント還元はなし。代金引き落としに登録したクレカで1%還元
13ICOCA・PiTaPa・manaca・SUGOCA・nimoca0~1%基本的に決済によるポイント付与はなし。加盟店では200円につき1ポイント付与。クレカでチャージしたICOCAで支払うとクレカの分はポイント付与。
PiTaPaは加盟店で100円につき1ポイントなので還元率は1%。紐付けした分のクレカ分もポイント付与。
14KITACA・PASMO・TOICA・はやかけん0~1%買い物によるポイント付与はなし。加盟店もなさそう。チャージしたクレカの分は、それぞれクレカ会社からポイント付与対象。
15メルペイ0%通常時は、メルペイ決済での還元なし
16ゆうちょPAY0%ゆうちょペイでの支払いは決済時にポイントが付きません。また料金代金は引き落としなのでクレジットカードチャージなどによるポイント還元もありません。
17現金0%
  • 表の各行によってはタップ、クリックすると詳細な情報が展開されます。
  • クレカはの還元率は条件によって1%を越えるカードがありますが、ここでの比較は0.5%~1%の還元率のクレカを対象にしています。

クリエイトSDではクレジットカードでの支払いが使いやすいです。

クリエイトSDではほぼバーコード決済が使えないので、高還元率のクレジットカードで支払うのがお得な場合が多くなります。

最も普及している楽天カードでは還元率1%。リクルートカードでは1.2%。でも普段使いで、集中的にポイントが貯まっているクレカで良いかともいます。

還元率的に最高になるのは楽天Edyとなります。

楽天Edyでは200円(税込)につき楽天スーパーポイントが1ポイント貯まるので還元率は1%。楽天カードでチャージすると200円につき1ポイントが付与。通常還元率1%の楽天カードですが、Edyにチャージすると何故か還元率が半分になってしまいます。

ただ毎月不定期で楽天カードによるチャージが2~3倍になるキャンペーンがひっそりと行われているので、これにエントリーすると合計還元率が最大2%になります。公式サイトでたまにのチェックが必要です。

楽天Edyはリクルートカードでもチャージできるのでその場合は合憲還元率が、1.7%となります。nanacoにリクルートカードでチャージした場合も、合計還元率が1.7%と高めになります。

おさいふHippoとクリエイトエス・ディークレジットカードは特にお得ではありません。

2019年に新しくなったクリエイトSDのポイントカードである「おさいふHippo」。これまでのポイントカードにプリペイド機能が追加されカード1枚で買い物ができるようになりました。

ただ1000円チャージすると5ポイントが付与されるということで 還元率は0.5%。

クリエイトSDが発行するクレカの「クリエイトエス・ディークレジットカード」もありますが、こちらは買い物の際に通常ポイントとは別の「クレジットポイント」が付与。

200円(税込み)につき1いポイント付与なのでこちらも 還元率は0.5%。

ということであまりお得ではありません。

他社のポイントには目もくれず、クリエイトSDのポイント蓄積が第一優先の方以外にはおすすめできません。普通にクレカを使うのが良いかと思います。

ポイントカードについて

クリエイトSDのポイントカード「おさいふHippo」は、お買い物の際に店員に提示することで100円(税抜)につき1ポイント貰えます。

最低400ポイントから使用可能で、以後も400ポイント単位でしか使用できないので使い買ってはあまり良くありませんが、1ポイントあたり1円で購入代金から減算できるので使っておきましょう。

また毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日と5の倍数日は、ポイントカード提示による付与が2倍となります。

還元率が2%となりますので、この日を狙っていくのも良いでしょう。

アプリを利用するとたまにクーポンをゲットできる

クリエイトSDは遅まきながら2019年に登場。

初回利用者は1品が20%割引となるクーポンが貰えますので、是非利用しましょう。

また毎月ではないですが、たまに1品が15%割引となるクーポンも不定期で配布するので、時々チェックしてみて下さい。

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