天神祭奉納花火2019 観覧、穴場スポットやオススメの駐車場

6月下旬の吉日から7月末にかけての約1ヶ月間、大阪天満宮にて天神祭が開催されます。

参拝客や見物客など合計で130万人あまりが訪れる人々が訪れる大規模なお祭りとなります。

お祭りの最終日となる7/25の本宮ではクライマックスに奉納花火が実施されますが、あくまでお祭りの一部であってメインの行事ではありません。しかしながら大阪都心の花火大会ということで、最も多くの人々が関心を寄せ盛り上がる行事でもあります。

天神祭の概要
大阪天満宮が建立された西暦949年の2年後、付近を流れる大川から鉾を流して流れ着いた場所に御旅所(神輿に乗った神様は町中を巡行されますが、途中で休憩や宿泊をされる場所)を設けて、禊祓いをする神事が行われました。

この神事には疫病が蔓延しやすい夏季を平穏無事に過ごせるようにとの意味合いが込められています。その際に陸路だけでなく船によってお神輿をお運びしたのが天神祭の起源とされています。

しかし長い歴史の中で幕末時の政変や太平洋戦争の前後などにおいて、お祭りの中断を余儀なくされたこともありました。そして1949年に10年以上も行われていなかった船渡御が再開され、現在に至るまで発展を続けてきました。

天神祭は6月末の「装束賜式」から約1ヶ月間に渡り、異なる神事が繰り返されますがその中でも最終日である7月25日に行われる「陸渡御」、「船渡御」がメインとなります。
陸渡御・船渡御について
7月25日の朝、堂島川に漕ぎ出された船から神鉾が流され、神々しく輝く鳳凰を頂きに据えた御鳳輦に神様の御神体が遷されると、まつりの本番が始まります。

陣太鼓を先頭に天狗やだんじり、御鳳輦、神輿や獅子舞、傘踊りなどなど、なんと3000人以上にも達する氏子の行列が大阪天満宮を出て、天神橋まで歩きます。

賑やかで勇壮な陸渡御中でも目を見張るのが、天神講獅子の傘踊りと四つ竹の行列。傘踊りは赤と黄色で描かれた同心円状の模様が特徴の笠を上下左右に動かしながら、女性たちが舞を披露します。

四つ竹は竹で作られた小さな板2枚をを両手に持ち、カスタネットの要領で音を出しながら練り歩く行列。四つ竹の軽快な音色とともに笠の姿が現れると、見物客は一層盛り上がるといいます。

そして日が暮れると大阪天満宮の祭神である菅原道真公を御神霊を乗せた御鳳輦船と、それをお迎えする100隻以上にものぼる大船団が大川の天神橋~飛翔橋間を行き交うのが船渡御。菅原道真公に市民の暮らしぶりをみてもらい祈願します。その際に神様を感謝を込めてお出迎えの意を表すために大量の花火を打ち上げます。

下の動画はその様子をライブ中継したものです。産経ニュースが提供していますが、去年から始めたようで今年も生中継のサービスがあるかもしれません。


またお祭り最終日の7月25日、大阪天満宮付近の氏子の家では食卓にごちそうが並ぶことで知られています。

梅雨を迎え脂が乗ったハモ、さっぱり淡白ながらも滋味深い味が滲み出す蛸が食材として使われます。また境内ではもち米を蒸して梅干しを乗せた「白蒸し」と呼ばれる食べのが売られ、縁起物として参拝客も買ってゆくといいます。

ライブカメラ

無料の観覧スポットや穴場

開催日時2019年7月25日(木曜日) 19:30~20:50
花火打ち上げ場所川崎公園、毛馬桜之宮公園付近
備考 荒天の場合は中止。順延はありません。
公式 天神祭総合情報サイト

船渡御が行われる中で最も注目されるのが、菅原道真公に奉納する花火。観衆の度肝を抜く尺玉はありませんが、約5000発もの花火が次々と打ち上げられ観覧客を魅了します。

奉納花火を最高に楽しむためには、船渡御に乗船し祭の中心で花火を味わったり、有料観覧席から間近で鑑賞するのがベストなのですが、結構費用がかさんでしまうのが痛い所。

大半の方は打ち上げ会場から離れた場所で鑑賞しているかと思います。

以下では定番となっている無料の観覧場所や穴場スポットを紹介していきます。

  • 地図の番号順に説明します。番号はオススメ順ではありません
  • 橙色に囲まれた部分は北側が打ち上げ花火、南側が仕掛け花火の場所

①飛翔橋

打ち上げ場所から離れているため混雑も少なく、穴場とされている川崎橋からの観覧。

しかしながら微妙に見えない等意見もあります。

②都島橋

大阪メトロ谷町線が横を走る都島橋も穴場として有名。仕掛け花火はもちろん見えません。打ち上げ花火はそれなりに見えるのですが、不満もあるそうです。

③源八橋

打ち上げ場所から最も近く、定番の観覧スポットとして知られる源八橋。18:00から車両通行止めとなるので橋のキャパシティがアップしますが、大人気スポットであるため非常に混雑します。

しかし観覧スポットとしては抜群の場所なので、良いロケーションで楽しみたい方にはオススメ。18:00頃から混雑が加速するそうなので早めのアクセスで場所と確保しておきましょう。

④桜宮橋

打ち上げ花火、仕掛け花火共によく見えるポジションであることから人気No.1のスポット。それでけに混雑も凄まじく、筋金入りの花火野郎や混雑大好き方以外は結構ストレスが生じそうです。

16頃までに到着しないと最前列でのポジショニングが難しいと言われています。

⑤毛馬桜之宮公園

こちらも大定番の観覧スポット。大阪環状線の桜ノ宮駅の真隣にあるので、花火打ち上げ前後には駅から人の列が続いています。混雑が著しいのですが、間近で鑑賞されたい方にはオススメ。

⑥川崎橋のたもと~藤田邸跡公園にかけて

川崎橋は7/25の18:00~23:00の間で通行規制が取られます。しかし左岸のたもとから南にかけての緑地帯で花火を見ることが出来ます。大体このあたりが花火を楽しめる南限と言われています。

藤田邸跡公園に向かうほど打ち上げ場所に近いので、より花火を楽しめるかと思います。大体この一体は、桜ノ宮公園あたりと比較して混雑が軽いそうです。

⑦ドン・キホーテ桜ノ宮店

桜宮橋東詰のたもとにあるドンキの屋上も開放され花火鑑賞が可能。

ただ打ち上げ場所からとても近く、こちらも非常に人気が高いので早めの投薬が肝要。

さきしまコスモタワー展望台

湾岸エリアに有る展望台。打ち上げ場所まで直線距離にして12kmとかなりとおいのですが、展望台からは遮蔽物がないので遠目ながらも花火が鑑賞可能。入場料で700円かかります。

7月24日と7月25日の交通規制について

天満祭は6月下旬から1ヶ月に渡って数々の行事、神事が執り行われます。

基本的に期間中には道路交通規制が実施されませんが、7月24~25日の2日間は行事の関係上混雑が予想されるので、規制措置が取られます。

以下は平成30年の規制図となります。1ヶ月を切っても今年の情報が掲載されないのが不思議ですが、毎年規制区間は同じなので十分参考となります。

規制区間についてですが、南北方向は国道1号線を南端に北は土佐堀通まで。東西方向についてですが、東側は大阪城北詰駅の脇の道から北上し東野田北を左折、大阪環状線を少し越えたあたりまで。

西側はだいたい御堂筋まで。

規制区間は23:00までにかけて、時間により拡大していきます。結構複雑なので以下のリンク先に掲載されている規制図を参考にしてください。

本日7月25日、公式サイトがアクセス過多で接続しづらい状況が続いています。規制図だけですが貼り付けますので参考になればかと思います。

大阪天満宮

オススメの駐車場

お祭り当日は、道路が大変混み合いますので電車でのアクセスが基本。しかし電車の方も桜ノ宮駅を筆頭に、京橋駅などもかなり混雑。大阪城北詰駅は空いているそうですが、それなりの混雑は予想されます。

どちらにせよ混雑に巻き込まれるということで、車での来訪を予定されている方も少なくなかと思います。

ここでは規制区間外で営業されているコインパーキングや駐車場の中から、料金の安さを基準に厳選し9箇所のパーキングをピックアップしています。

概ね京橋駅周辺、都島駅周辺が主体となっています。

扇町や天満橋の方にもたくさん駐車場がありますが、相場がとても高く安い駐車場もないので選んでいません。

厳選した駐車場は60分の駐車料金が200円以下、もしくは6時間以上の料金上限が800円以下の駐車場となります。

  • おすすめの番号は順不同であり、オススメしたいランキングではありません。
  • 駐車場の地図はページ下部に表示しています。おすすめの番号と駐車場の番号は一致しています。

タイムズエディオン京橋店

おすすめ1

京橋駅の東側に有る駐車場で桜宮橋までの距離は1.3km。徒歩にして17分程の場所にあります。

料金は最安の部類で常に60分で200円。

更に最初の1時間は無料でエディオン内で1000円以上の買い物をすると合計で2時間分の駐車料金が無料となります。

上限設定もされており平日は、0:00までの利用で600円。天神祭は水曜日と木曜日なので日付をまたがなければ、この料金で利用できます。

収容台数もかなり多いので非常にオススメできる駐車場。注意点としては24時間営業ではなく、9:00から翌日の1:00までの利用なのでこの時間外では出庫できません。

料金詳細常に60分で200円 当日いっぱいの利用で600円 土日祝日は1200円
車室制限全長5m・全幅1.9m・全高2.1m・重量2.5t
駐車台数 127台
住所 大阪市城東区蒲生1-9
公式 Times

パークネット京橋中央

おすすめ2

桜宮橋まで1kmの場所にある駐車場。

料金体系は安めで6時間までの利用で800円。

場所取りに16:00頃に駐車して、花火大会が終了してから出庫しても6時間以内に収まります。

料金詳細最初の60分は200円。以降30分で200円。6時間の利用で800円。
車室制限不明
駐車台数 10台
住所 大阪市都島区東野田町5-6-3
公式 パークネット

エコロパーク東野田町第2

おすすめ3

大阪メトロ長堀鶴見緑地線の京橋駅すぐちかくにある駐車場。桜宮橋まで550m。

料金上限張りませんが、平日は常に1時間利用しても100円と激安価格。

なので短時間の利用でしたら最も安く駐車料金を抑えられる駐車場となります。

料金詳細平日は常に60分で100円。土日祝日は8:00~22:00まで60分で300円 時間外は1時間で100円。12時間以内の利用で1200円
車室制限不明
駐車台数 3台
住所 大阪市都島区東野田町1-9-19
公式なし

タイムズ東野田町第14

おすすめ4

桜宮橋まで約1.1kmの場所にある駐車場。結構便利な場所にあるかと思います。

料金は1時間で200円。24時間利用しても曜日にかかわらず800円と格安。

収容台数も少なくないのですが、人気があり混雑し気味。

料金詳細常に60分で200円 24時間以内の利用で最大料金800円
車室制限全長5m・全幅1.9m・全高2.1m・重量2.5t
駐車台数 26台
住所 大阪市都島区東野田町5-1
公式 Times

タイムズ都島中通

おすすめ5

源八橋までの距離が1.1kmで徒歩にして15分ほど。

料金も安く、1時間で200円の課金。〇〇日利用しても700円と非常に安いです。

ただ収容台数が少なくないので、早めの時間に確保しないと埋まってしまうでしょう。

料金詳細8:00~20:00の間で60分200円
20:00~8:00の間で60分100円
24時間以内の利用で最大料金が700円。
車室制限全長5m・全幅1.9m・全高2.1m・重量2.5t
駐車台数 5台
住所 大阪市都島区都島中通2-12
公式 Times

タイムズ都島本通3丁目

おすすめ6

宮古島駅の南東にある駐車場で、源八橋まで約1.1km。

1時間利用しても200円と安い上に、24時間以内の利用で800円と安い部類。

料金詳細8:00~20:00の間で60分200円
20:00~8:00の間で60分100円
24時間以内の利用で最大料金が800円。
車室制限全長5m・全幅1.9m・全高2.1m・重量2.5t
駐車台数 8台
住所 大阪市都島区都島本通3-3
公式 Times

三井のリパーク都島本通1丁目第3

おすすめ7

都島橋と大阪メトロ谷町線の都島駅の中間に位置する駐車場。都島駅まではわずか350mと好立地。

時間貸し料金は40分で200円と相場よりも安め、24時間以内の利用で800円とこの一体では最安の駐車場です。

料金詳細8:00~20:00の間で40分200円
20:00~8:00の間で60分100円
24時間以内の利用で最大料金が800円。
車室制限全長5m・全幅1.9m・全高2m・重量2t
駐車台数 6台
住所 大阪市都島区都島本通1-3-13
公式 三井のリパーク

タイムズ都島第12

おすすめ8

都島橋までわずか200m弱と近い場所に有る駐車場。

上の三井のリパークと同じ料金体系で、地域最安値となります。

料金詳細8:00~24:00の間で60分200円
24:00~8:00の間で60分100円
24時間以内の利用で最大料金が800円。
車室制限全長5m・全幅1.9m・全高2.1m・重量2.5t
駐車台数 13台
住所 大阪市都島区都島本通1-2
公式 Times

パークネット同心町

おすすめ9

源八橋まで350mほどの場所にある駐車場。 奉納花火前後で確実に渋滞に巻き込まれる駐車場ですが、この地域ではかなり料金が安いので空きがありましたらオススメできます。 料金体系は少し複雑なので公式サイトでご確認ください。

料金詳細30分200円または20分で200円 車室で料金が違います。
最大料金は6時間で800円 12時間で1000円 こちらも車室で決められています。詳細は公式で
車室制限不明
駐車台数 40台
住所 大阪市北区同心2-11-2
公式 パークネット

コインパーキングの場所