びわ湖大花火大会でオススメの駐車場　2019

2019年8月8日、滋賀県最大の花火イベント「2019びわ湖大花火大会」が開催されます。

大津港の沖合から打上げられる湖上花火大会で、広大な打上げ場所を最大限に生かした演出、ライトアップされた巨大なびわこ花噴水と花火のコラボが特徴。

斜め交差を始めとする大仕掛けのスターマインが自動制御により、湖上の台船から次々に打上げられる様は壮観の一言。

フィナーレは千輪物、小、中、特大菊のスターマイン連射が定番で、圧倒的な物量で怒涛のごとく打ち出されるため湖面をまるで昼間のように照らし出すほど。

わずか1時間あまりで1万発を打ち上げるので構成なので、観客は終始にわたり興奮から醒めず、濃厚なひとときを味わえる珠玉の花火大会でもあります。

大会当日は、なぎさ公園を中心に17:00～24:00の間で車両の通行を抑止する通行止区間が設けられます。

規模の大きい花火大会のわりには、規制区間が小さいのが特徴的に見えます。

地図上に極簡単な規制図を作りました。オレンジ色のラインや囲まれた区域は、歩行者専用道路。群青色のラインは、一方通行となります。

それぞれ路線ごとに規制時間帯が異なりますので、車でのお越しの場合には下のPDFで確認しておくと、現地での移動がスームズに運べるようになります。

PDF

主催者は、ご来場の際の交通手段として電車やバスなどの公共交通機関の利用を強く推奨しています。

そのため大会開催に伴う臨時駐車場の開設は、一切行っておりません。

車のアクセスを予定されている方も少なくないかと思いますが、その際には周辺の民間駐車場等を利用するしかありません。

その駐車場も料金体系は千差万別であり、選び方次第で安上がりとなりますので少しは調べて向かったほうが得策。

この地域の駐車場料金を見てみると、大津駅付近が最も高く12～24時間での料金上限が1000～1500円が相場。大津市営の南口も最大料金が1050円ですし、北口に限っては料金上限がありません。

規制区間のなぎさ公園近辺や膳所駅北口も特に混雑するかと思うので、三井寺駅、びわ湖浜大津駅周辺と膳所駅南口から安い駐車場をピックアップしてそれぞれ紹介してみます。

なぎさ公園まで大体1.2kmの距離。皇子山総合運動公園に近い場所にあります。

料金は最安部類で24時間借りても500円。

有料観覧席付近までは約850mと紹介する駐車場の中では近い部類です。

時間貸し料金は少し高く1時間で300円。丸々1日借りても500円と駅チカの割には安い駐車場。

なぎさ公園まで約1kmの場所にある駐車場。最大料金はリパーク三井寺駅前第2と比べて50円高いです。

大津湖岸なぎさ公園まで約1.4km。JR琵琶湖線の膳所駅南口にある駐車場。

18:00以降の料金が安く、24：00まで駐車しても200円に済みます。24時間料金も600円と安め。

大津湖岸なぎさ公園まで約1.3kmほど。JR琵琶湖線の膳所駅北口側にあるのですが、膳所駅から会場までの動線から外れているので、やや混雑はしなかと思い紹介。

1時間の利用で200円。24時間借りた場合は600円です。

浜大津なぎさ公園まで約1.3kmくらい。大津駅周辺は駐車料金が高いのでオススメできませんが、南口にあるこちらの駐車場は相場よりやや安いので掲載してみまます。

料金設定は1時間で400円で1日停めて900円と地域最安値。

6箇所のみですが周辺の相場と比較して安い料金の駐車場を紹介しました。 本来であれば、akppa 、B-Times、toppi!
が料金も桁違いに安くオススメできるのですが、リンク先を確認してもらうと分かる通り予約でいっぱい。恐らく予約可能の日付が訪れるとともに満車になってしまってるかと思います。

ただ途中のキャンセルもある可能性もあります。akippa、B-Timesはキャンセル通知を受け取れるので設定しておくのも良いかと思います。