なにわ淀川花火大会でオススメ駐車場情報【2019】

2019年8月10日(土曜日)に夏の大阪を彩る大イベント「なにわ淀川花火大会」が開催されます。

この花火大会は1989年に始まり、自治体や規模の大きい起業のみならず、地元の商店や市民たちが自主的に協賛金を収めて運営するスタイル。府内からたくさんの観客が訪れますが、こういった事情で地元民の思い入れが非常に強く、心意気が感じられるイベントでもあります。

打上げ場所は淀川ですが河川敷ではなく、川の中ほどに20隻以上の台船を浮かべて連結させます。

これにより長さが稼げるのでワイドスターマインなども可能となります。都会の中心地ということもあり安全領域の確保の点から、あまり大きな玉は打上げられず10号玉が限度。ただ有料観覧席からですと目前が打上げ場所なので迫力満点の臨場感が得られることでも知られています。

打上げ時間は1時間と大花火大会としては短いものの、絶え間なく集中的に打ち上げることで観客の興奮は高まりやすいかと思います。

プログラムは単発を始め、ワイドスターマイン、斜め打ち、扇型打ち、水中花火など種類も多く多彩な構成。クライマックスは台船を活かした、上下左右全方向に打ち出すワイド空中ナイアガラ。金銀の瀑布が壁のようにそそりたち、フィナーレを飾るに相応しい圧倒的な物量を持って観客の度肝を抜いてきます。

大会当日は十三駅側、梅田駅側で車線規制ならびに歩行者規制が実施されます。

規制開始時間はおおむね18:00～23:00頃の間で行われますが、国道2号線と国道176号線の間を通る西中島福村線（淀川右岸線）については13:00頃から規制が開始されます。

規制時間内は周辺道路が大変混雑するので花火目的の来場者はもちろん、通りがかりのドライバーさんもなるべく近づかないほうが無難であります。

なにわ淀川花火大会

なにわ淀川花火大会は、都心で行われる花火のため渋滞を避ける目的や安全確保のために主催者側は公共交通機関の利用を推奨しています。

そのようなわけで主催者は、臨時駐車場の用意をしていません。府内から無数の花火客が訪れるということで、中には渋滞覚悟で車でアクセスされる方も多いことでしょう。

その際に会場周辺で駐車場を利用するわけですが、料金はそれぞれ差があり出来るだけ安い駐車場を使いたいところです。ここでは十三駅側と梅田駅側に分けて料金の安い駐車場を探し出しピックアップしてみました。

規制エリア外で、1時間あたりの料金が200円、もしくは1日あたりの料金が600円以下の駐車場を厳選しました。

かなり遠い駐車場ばかりになりましたが、全部で13箇所の駐車場について記載します。

有料観覧席からの距離は2.3kmくらいでしょうか。 料金は最安の1日借りて280円。 平日は殆ど利用されない駐車場ですが、大会当日は確実に埋まるでしょう。13日後まで予約できるので、7月28日になりましたらすぐ予約すれば取れそうです。

有料観覧席からの距離は2.2kmほど。予約サイト経由での利用となります。

料金はお安く1日借りて350円。1台分しか駐車スペースが用意されていませんが、それほど人気があるわけでもないので前もって予約しておけば確保できるでしょう。

toppi!では他にも多数駐車場を用意していますが、平日から満車の箇所が多いのが難点。大会当日の予約は至難ですが、万が一空いている場合もあるので 公式サイトから「十三」や「梅田」、「中津駅」などの語句で探して予約状況をチェックしてみてください。

淀川までは2.4kmとかなり遠いのですが、料金は24時間で400円。

打上げ場所から遠いので早めに駐車場を出れば、渋滞に巻き込まれる可能性が低くなります。

淀川河川敷までは約2.2km。平日よりも土日祝日のほうが料金が安く1日停めてもわずか400円。

淀川河川敷までは約2.3km。十三駅側でピックアップした駐車場では最も遠いですが、料金は24時間停めても400円と最安。

有料観覧席まで約2.1mほどにあるコインパーキング。料金はとても安く1時間で200円、1日借りて500円とコインパの中では最安クラス。ただ駐車台数が少ないので早めに埋まってしまう可能性が大。

淀川河川敷までは約2km。上限は1日停めて500円と安価。

淀川河川敷まで1.3kmと紹介した駐車場の中では近い部類。料金は1日借りて500円。

一番近い有料観覧席まで1.4kmほど。時間貸しと日貸しを行っており、1日借りて500円

西中島南方駅と十三駅の間にある駐車場。有料観覧席まで約2km。徒歩にして25分程かかります。 料金は1時間で300円と安め。ただ上限が24時間で600円と安いのがメリット。ただ平日でも満車になりやすいので、早めに到着しないと埋まってしまうでしょう。

有料観覧席までは2.1kmくらいの場所にある駐車場。時間貸し料金は安くもないですが、24時間利用の上限が600円と安いのでオススメ。

有料観覧席まで約1.9km。料金が安いので空車がありましたら利用しちゃいましょう。

淀川右岸側の駐車場と比較して大幅に料金が高くなっています。梅田駅近辺は便利な場所なのですが、特に高い。

海老江のあたりが相場が安いので、その中でも12時間～24時間以内の料金が800円以下の駐車場を主にピックアップしています。

阪神本線・淀川駅近くにある駐車場。会場まで2.4kmとかなり遠いのが辛いところなのですが、淀川左岸では最安の1日利用してわずか500円。

8月2日から予約可能なので、利用される方は要チェック。

淀川左岸の有料観覧席中止分まで大体2.1km。料金は地域最安で1日借りて600円。

恐らく大会当日は満車になりますが、7月28日(日)から予約が可能なので予定が決まっている方は早めの行動で確保できるかと思います。

淀川左岸の有料観覧席まで約1kmほどの場所にある駐車場。規制エリアギリギリの場所にありますので、かなり混雑は覚悟してください。 梅田駅から少し離れた場所にあるので料金は安く1時間で200円、半日で600円。

有料観覧席まで付近の距離は2.2kmと遠いですが、1日停めても600円とこの地域ではとても安い料金体系です。

JR東西線の海老江駅付近にある駐車場。料金は1日の利用で800円。台数が少ないため平日でも満車になりがちなので、早めの到着が必須。

左岸の河川敷まで1.8kmほど。料金は一帯では格安で1日利用して800円。