岡崎城下家康公夏まつり 第71回花火大会　無料や値段の安い駐車場情報

三河花火発祥の地、そして日本の花火発祥の地といわれる岡崎市。徳川家康の時代から受け継がれて生きた様々な花火の技術、種類が楽しめる大会として知られています。

菅生ばやしをBGMに鉾船が3隻浮かび、手筒花火や打ち上げ花火、仕掛け花火などが次々と進行していきます。

岡崎花火の特徴はここしかないと言われる金魚花火。微かな光が差し込み、ゆるやかと波打つ様がわかる黒い水面にポンポンと投げ込まれる水中花火。その場に留まり花を開かせると思いきや、ちょろちょろと川面を漂う仕掛けを金魚に見立てた面白い花火です。派手さはないのですが、三河に訪れた夏をしんみりと味わえる花火でもあります。

他にも創作、斜交を交えたスターマインや銀滝という名のナイアガラなど間断なく夜空に舞います。

大会当日には歩行者、車両ともに打上げ会場付近を中心とした大規模な交通規制が実施されます。規制時間帯は路線にもよりますが、13:00～22:00の間で実施されます。

車両に関しては簡単な図を作成しましたので上の地図を参照ください。黒い太字の線が車の通行が規制されている道路となります。

また一方通行や標識の変更もあるので、下の公式サイトの規制図へのリンクを貼り付けましたので、車でおいでの方はご確認ください。

岡崎市観光協会

主催者側は花火大会の来場者向けに臨時駐車場を開設しています。全部で5箇所あり、949台の車両を収容できます。

以下に表と地図を作成しましたので参考になればかと思います。

そして役に立つサービスとして、観光公共の公式サイトにて駐車場の利用状況を不定期で発表しています。以下のリンクは去年のデータですが、今年の情報は公式サイトのトップページにリンクが貼られる予定です。

臨時駐車場については岡崎市役所(西と東)駐車場、明神橋公園臨時駐車場の情報が記載されています。

無料にも関わらず以外と埋まらないもので、14:00頃に到着しても余裕がありそうですが16:00頃には満車になりますので、無料駐車場の利用を予定されている方は余裕を持って現地に到着する必要があります。

岡崎市観光協会

大会当日は、岡崎市が用意した臨時の無料駐車場を利用するのがベスト。

しかしながら到着に遅れた場合や、万が一狙っていた駐車場が満車だった際には他の駐車場を探さなくてはなりません。

新たな駐車場をチョイスするには出来るだけ料金が安いことに越したことはありません。

以下では相場よりも安い駐車場をピックアップして記載してみます。厳選条件は無料駐車場と8～24時間の利用で料金上限設定が600円以下のパーキングを選んでいます。

タイムズ、三井のリパーク、名鉄協商パーキングは、駐車場の空車状況が公式サイトから確認できるので向かう前にチェックすることが出来ます。

本来であれば、akippaやB-Timesなどの予約サイト経由で利用したほうが安いケースが多いですが、既に周辺の駐車場は全て予約済み。

ただこちらのスマートパーキングでは、複数台駐車できるスペースがあります。

1回の利用で400円と安いのですが、8/3は特別料金が設定されている可能性があります。こちらで確認したいのですが、車両ナンバーの登録が必要なためマイカーを持っていない私には出来ません。

もしよろしければこちらも確認してみてください。

有名な観覧スポットでもあるイオン岡崎。この駐車場は完全無料で利用できます。駐車台数も4300台と余裕のある作り。

こちらで観覧しても良し、駐車だけして会場付近に向うのも良いでしょう。 イオン屋上からの見え方はこのような感じになります。

ゲット出来なかったフリーザー色違いを4匹捕まえてた嫁さんにお願いして交換してもらいました😊
お互い図鑑埋められて満足(´∀｀)

ポケモンイベント終わってから岡崎の花火をイオンの屋上で見て、
色んな意味で激アツな日でした🔥 pic.twitter.com/N0Hr129L6L

— JesseMC (@JesseMC28) 2018年8月4日

岡崎の花火見に行きました。
イオンの屋上から。 pic.twitter.com/CzeCRFQ8Qn

— Taka (@kaya_avri) 2018年8月4日

アピタも無料で利用できます。打上げ会場からの距離が直線で2.5kmと結構あるので、ド迫力の花火を体感することは出来ませんが、人気のスポットのようです。

注意点は営業時間が9：00～22：00なので花火大会が終了したらすぐに出庫しなくてはならないこと。早めに出庫すれば名古屋市方面へ帰る場合には渋滞に巻き込まれる可能性が少ないでしょう。

こちらはアピタの屋上から見える花火の様子。

アピタの屋上で、花火を見たけど、やはり、ここがいい！まあ、来週は、岡崎もやるから、見るけどねw pic.twitter.com/ECpBW6Cvc3

— ∫Maki∫〓-shun*15 (@Pgr0831Shun) 2017年7月30日

岡崎の花火大会~🎆
アピタで見とったからあんま迫力はなかったけど、久しぶりのメンツ楽しかった😆 pic.twitter.com/VGHMKA8MtB

— はやと (@tcah923nh) 2017年8月5日

岡崎市材木町にある駐車場。この辺一帯は相場よりもかなり安いのでオススメの駐車エリアです。

国道1号線付近まで出てしまうと、料金が少し高くなるので少し歩いても構わないという方は、こちらの駐車場をオススメします。

料金体系は1日利用してワンコイン。

乙川の南側にある駐車場で、桟敷席付近まで1.4kmの距離。

料金体系は1日停めても500円と安いです。

岡崎公園の中心付近までは450mほど。

上限時間が8時間ですが、最大で500円。場所取りなどで早めに現地に向かわないのであれば、500円で済みます。

岡崎市図書館「りぷら」の近くにある駐車場。乙川河川敷辺りまでは850m。

料金体系は12時間以内の駐車で600円。

岡崎公園の無料観覧場所付近までは650mほどと近いです。

1時間あたりの料金は300円と安くもありませんが、まる1日停めても600円なので安心して利用できます。

岡崎公園までは500m弱で岡崎藩校允文・允武館跡の裏手にあります。

時間が下1時間で200円と安く、1日利用しても600円。

有料桟敷席までの距離は700mほどと結構近い場所にあります。 料金も安く1日借りて600円。

上で紹介した三井のリパーク岡崎材木町1丁目のすぐ近くにある駐車場。駐車台数が多い以外は全て同じです。