鹿児島県のライブカメラ

鹿児島県広域

鹿児島県各地

出水平野、小平瀬鼻灯台、大浪池からの新燃岳、霧島市の国分上野原、えびの高原、西方海岸、寺山公園から眺める薩摩川内市街、薩摩川内市・上甑の海、下甑町・手打の砂浜、鹿児島空港、垂水市牛根麓と市役所から望む桜島、鹿児島市吉野から望む桜島、MBC南日本放送社屋からの鹿児島市街、日置市の江口浜、南さつま市の中心部加世田、枕崎市岩戸の海岸、読みづらい地名で有名な志布志町志布志、肝付町内之浦、佐多岬灯台、種子島灯台、種子島宇宙センター 口永良部島の本村西、奄美市の大浜海浜公園、奄美市名瀬漁港、奄美空港、笠利崎灯台、喜界町中心部、和泊町

の海と街などの状況をMBC南日本放送が用意した独自のカメラや、自治体、官公庁、企業から提供されているデータを一覧にして見やすく整理しているサイトです。配信元が映像でもいずれも画像での提供となっております。

桜島など

桜島、錦江湾、桜島港、鹿児島空港の状況を画像で提供。

道路

大隅河川国道事務所管轄の道路ライブカメラ

東九州道・鹿児島県(末吉財部IC、曽於市末吉町、曽於市大隅町、曽於弥五郎IC、曽於郡大崎町、野方IC、鹿屋市串良町、細山田IC)
国道220号線( 鹿屋市のトンネル、鹿屋市古江町、垂水市海潟、道の駅「たるみず」)
国道224号(道の駅「桜島」などに5台)

道路

鹿児島国道事務所管轄の道路ライブカメラ

国道3号線(いちき串木野市の金山峠)
国道10号線(霧島市国分川内、鹿児島市吉野町、)
国道225号(南九州市川辺町上山田、鹿児島市平川町の川辺峠)
国道226号(鹿児島市の喜入前之浜町)

鹿児島市

霧島市・鹿屋市

肝付町・南大隅町

出水市

薩摩川内市・さつま町

阿久根市・日置市・南さつま町・指宿市

種子島の西之表市

屋久島・口永良部島

三島村の竹島・硫黄島・黒島

十島村・トカラ列島

奄美市・奄美大島

喜界島・喜界町、沖永良部島・知名町・和泊町、与論島・与論町

鹿児島県内を流れる河川

川内川

 川内川本流と水系の河川の状況を確認できるカメラが河川事務所から提供されています。左メニューのライブカメラを選択し任意のカメラを選ぶと動画ページに移動します。開始ボタンをクリックするとズームやカメラ本体の向きを変更したりすることが出来ます。

カメラ設置箇所

  • 宮崎県えびの市飯野(霧島山を対象)
  • 宮崎県えびの市向江の真幸橋
  • 鹿児島県姶良郡湧水町中津川の吉松橋
  • 伊佐市菱刈荒田の荒田天神橋
  • 伊佐市の曽木の滝
  • 薩摩郡さつま町神子の鶴田ダム
  • さつま町の柏原橋・虎居橋
  • 薩摩川内市東郷町の倉野橋・東郷橋
  • 薩摩川内市大小路町の太平橋
  • 支流の羽月川(伊佐市菱刈荒田の羽月橋)

川内川河川事務所のサイトへ

川内川上流部の薩摩郡さつま町に建設された九州最大の鶴田ダムを監視するカメラです。アングルやズームの変更が出来そうなライブ映像に見えますが、画像のみの提供となっています。

鶴田ダム管理所のサイトへ

肝付川

 肝属川本流と水系の串良川など状況を監視するライブカメラ。土石流が発生する可能性のある桜島付近の河川(野尻川・持木川・第二古里川・第一古里川・有村川・黒神川・黒神川ダム・山体 )を監視するカメラも上部タブメニューを選んで閲覧することが出来ます。

肝属川水系のカメラ設置箇所

  • 肝属川本流(鹿屋市向江町・王寺町・大手町・新栄町・吾平町・肝付町宮下・前田・東串良町川西・肝付町波見・河口部)
  • 串良川(鹿屋市串良町細山田の霧島大橋・有里大塚原・岡崎・東串良町岩弘・)
  • 蛤良川(鹿屋市吾平町上野・上名中福良・上名の月見橋・麓の蛤良橋・下名・)
  • 高山川(肝付町前田・新富の高山橋・)

大隅河川国道事務所のサイトへ

その他の河川

カメラの設置箇所

  • 甲突川水系の甲突川(鹿児島市小野・郡山町)
  • 永田川水系の永田川(鹿児島市中山町)
  • 新川水系の新川(鹿児島市の田上橋)
  • 稲荷川水系の稲荷川(鹿児島市池之上町)
  • 和田川水系の木之下川(鹿児島市谷山中央の指宿枕崎線・慈眼寺駅付近)
  • 神之川水系の神之川(日置市伊集院町郡の荒瀬橋)
  • 万之瀬川水系の万之瀬川(南さつま市加世田・南九州市川辺町)
  • 万之瀬川水系の加世田川(南さつま市加世田)
  • 花渡川水系の花渡川 (枕崎市桜山町)
  • 二反田川水系の二反田川(指宿市十町)
  • 川内川水系の平佐川(薩摩川内市平佐町)
  • 米之津川水系の米之津川 (出水市昭和町)
  • 別府川水系の別府川(姶良市蒲生町)
  • 天降川水系の天降川 (霧島市隼人町)
  • 本城川水系の本城川(垂水市高城)
  • 雄川水系の雄川 (肝属郡南大隅町根占川南)

鹿児島県のサイトへ

土石流が度々発生する桜島の長谷川を監視するライブカメラ。

林野庁のサイトへ

関連する情報

梅雨前線の停滞により連続した降雨が発生し、九州各地で土砂災害や河川氾濫などの危険が高まっています。

7月3日、梅雨前線は九州北部に達しているとのこと。九州南西の東シナ海から次々と温かく湿度高い空気が流れ込んでいる影響で、積乱雲の発生が活発化。

これにより九州南部を中心に、局地的に1時間あたり80ミリもの猛烈な大雨が予想されています。

また気象庁は、このまま激しい雨が続けば大規模な災害が発生する恐れがあるとして、大雨特別警報を発表する可能性があるとしています。大雨特別警報は大量の降雨が数時間以上続いた場合に発せられる警報で2018年の西日本豪雨でも発表されました。

鹿児島県市では7月3日の午前中に市内に住む60万人に対し避難指示を出しています。



一夜明けました。7月3日九州地方で梅雨前線停滞による、土砂災害や水害などの被害が発生しました。

東シナ海から絶え間なく流れ込む湿った暖かい空気が九州地方南部に大雨をもたらしました。その状態が長時間に渡って継続したことで、自然災害被害が各地で報告されています。

特に鹿児島県、宮城県において被害が顕著となる結果になりましたが、7月4日現在も災害現場では、関係各所による必死の救助活動、復旧作業が行われています。

以下では、地域ごとに大小の災害を整理しました。

鹿児島市の被害状況

南鹿児島駅付近で土砂崩れ

鹿児島市郡元町にあるJR指宿枕崎線・南鹿児島駅付近で土砂崩れが発生。JRについては朝から土砂災害による危険性を考慮して朝から運休が実際されていました。鹿児島市電では郡元~谷山停留場の間で列車の運転が見合わせれいましたが、7月4日の17:00に運転が再開されたということです。

鹿児島市広木で土砂崩れ

鹿児島市広木では複数箇所でがけ崩れが発生。民家の裏山の一部が崩壊した際には、土砂が部屋の中まで侵入。幸いにも怪我人はいなかったということです。

和田川が氾濫

鹿児島市和田を流れる「和田川」の水位が上昇しています。当初からTwitterでは急激な増水により周辺の安全が危険視されていましたが、ついには越水し氾濫してしまいました。

夜20:00頃になっても越水が収まらない状況が続きました。溢れた河川水は道路を隈なく満たし、周辺で冠水被害をもたらしています。Twitter情報によりますと特に人的被害は無いとの報告があります。

指宿スカイラインが通行止め

指宿スカイラインで大雨による道路冠水が発生し7月3にから通行止め。

通行止区間は谷山~中山IC間で4日の夕方になっても規制が解除されていません。

 当初は冠水で通行止めとJARTICで書かれていましたが、土砂崩れが発生していたようです。

7月6日に通行止めが解除されました。

国道10号線の通行止めにより九州道の一部区間が無料

姶良市重富から鹿児島市吉野町磯にかけての国道10号線が3日の12:00から通行止めとなっています。過去に大きな土砂崩れが発生した竜ヶ水駅が含まれる区間ですが、さらなる災害の危険があるとして4日の夕方も引き続き通行止めとなっています。

後日、鹿児島市吉野町での土砂崩れの様子が収められた画像が投稿されていました。

これを受けて九州道では加治木~鹿児島IC間での通行が無料となっています。条件などについてはNEXCO西日本のPDFを参照してください。

7月6日に通行止めが解除されました。

南さつま市の被害状況

大王川が決壊

南さつま市大浦町を流れる大王川の堤防が20mもの長さに渡り決壊しました。溢れた水はガードレールを破壊しつつ田んぼを穂をなぎ倒し、市街地に流れ込んでいる様子が確認できます。 周囲を水に阻まれ脱出できない数人が救助されましたが、家屋への浸水などの被害は免れている模様。

投稿されている画像から判断すると、丸山島公園付近が冠水している様子が確認できます。

志布志市の被害状況

安楽川が氾濫

志布志市を流下する安楽川が氾濫し越水。

河川の水は道路や田んぼに流れ込んでいる様子が分かります。この水害による人的被害は不明。あまりニュースになっていません。

霧島市の被害状況

隼人町で冠水被害

大雨により隼人町姫城付近で道路が冠水している様子を撮影した画像が投稿されています。同町内を流れる天候川も増水し、河川敷にまで達しています。

曽於市の被害状況

市内で土砂崩れが発生

曽於市大隅町坂元で土砂崩れが発生。民家裏にある斜面が20m四方にわたり崩壊し、崖下の民家を大量の土砂で押しつぶしました。 この住宅に住む80代の女性と連絡が取れないということで、地元の消防や要請を受けた陸上自衛隊が駆けつけて救助作業を行っています。

昨日の豪雨で曽於市にある山が土砂崩れを起こし、民家が埋まっています。現在救出作業が続けられていますが、住人の安否については確認されていません。(その後女性の死亡が確認されました)

また曽於市では市内の複数箇所で土砂災害が発生。大雨による地盤の緩みで道路が崩落。崩落の前後で乗用車が巻き込まれ、崖下に転落する事故がTwitterの情報だけで2件確認できます。

土砂崩れに巻き込まれ車両が転落

大隈町月野を通る県道495号志柄宮ヶ原福山線で崖崩れ。広範囲に渡り道路が崩落しました。

他にもTwitterでは市内での土砂災害現場を収めた画像がアップされています。

また市内で橋脚が流され道路が分断されている地域があります。

姶良市の被害状況

九州道で土砂流入による通行止め

九州自動車道の溝辺鹿児島空港~加治木JCT間で切土法面が崩壊したことにより3日の18:00頃から通行止めが続いてます。

現地の画像や詳細についてはこちらから PDFになります。

斜面の復旧、補強のめどは立っておらず、当面の通行止めが続くとみられています。

また同高速道路では横川~溝辺鹿児島空港IC間と姶良~鹿児島IC間の通行止め措置も取られています。

県内各地で停電

県内では曽於市、鹿屋市、垂水市などで最大2700戸に及ぶ停電が発生しました。崖崩れや斜面崩壊、倒木などにより配電線が切断、破損したため。

九電関係者、作業員による復旧作業が続けられており、7月4日の17:00において停電している家屋は600戸にまで減少しました。

宮崎県国富町で崖崩れ

宮崎県でも土砂祭が発生しています。国富町にある駐車場脇の斜面が崩壊。流れ落ちた土砂が麓に停めてあった車両に直撃し、フロントの大部分に覆いかぶさりました。

車両内に人は乗っておらず人的被害はないということです。

宮崎県都城市で土砂崩れ

都城市山之口町の市道が土砂崩れにより通行不能となっています。このため人や車両の行き来が出来なくなり、14人が孤立しているということです。

その他

鹿児島県内では、一般道の通行止めが今現在も継続されています。MBC南日本放送では災害に関する最新情報をこまめにツイートしているので現状の確認に役立ちます。

おわりに

今回の豪雨は、甚大な被害が生ずるおそれがあるとして早くから地域住民への避難の呼びかけがなされていました。

鹿児島県と宮崎県の合わせて約110万人がその対象となりました。4日になって雨も止み晴れ間が広がりましたが、依然として土砂災害の危険があるとみて4日の正午までに約50万人対して避難指示、避難勧告が継続されていること言うことです。

この大規模な呼びかけは思わぬ問題も抱えています。特に人口の多い鹿児島市では、避難対象なった全ての人々を収容できる避難所の数が足りないという事実があります。

また避難所は学校や公民館などの公共施設が利用されることが多いですが、和田川付近に避難所として設けられた小学校では冠水により避難所自体に被害が及ぶ恐れもありました。

自治体としては早急に指定避難所の増設、周辺環境を加味した対象地の再選定などの課題が残されています。