尾鷲市で記録的な大雨　道路が冠水　10/18

10月18日午後、三重県尾鷲市で猛烈な雨が降り続け災害の危険が迫っています。

尾鷲市では17:00までの1時間で111ミリ、17:10までの1時間で124ミリの記録的な雨が降っています。

尾鷲市では市内全域に避難勧告を発令。土砂災害や河川氾濫の恐れがあることから避難を呼びかけています。

雨雲レーダー で確認してみると、17:10から1時間後も雨雲が停滞し続ける予報となっています。

22:00を過ぎましたが、尾鷲市など三重県南部では厚い雲が停滞しており土砂災害の危険が更に増しています。

尾鷲市では降り始めからの降水量が500ミリを越えました。尾鷲市では21:30頃に市内全域に避難指示を出しています。

ライブカメラ

尾鷲市を対象としたライブカメラは紀勢国道事務所が管理する ライブカメラがあります。

鉄道情報

大雨の影響で紀勢線の三瀬谷～新宮駅間で列車の運転が見合わされています。

尾鷲市など三重県南部の様子

Twitterに投稿された画像ですと、市内では道路が冠水する被害が発生しています。 車の車高の半分程までが水に浸かり立ち往生している車もあります。 また既に土砂崩れなどの被害も出ています。