道志みちが土砂崩れで通行止めになっています

10/12に襲来した台風19号の影響で、国道413号線(道志みち)が土砂災害により通行止めとなっています。

通行止めとなっている区間は、国道412号線と合流する神奈川県相模原市緑区青山の「青山」交差点から相模原市緑区青根の道志川にかかる両国橋まで。

通行止め区間の距離は約14kmで、下の地図で示すと青色のラインがその範囲となります。

規制情報の詳細については、相模原市が提供する「さがみはら防災災害マップ」が見やすく参考になります。

また山中湖村平野の山伏峠が通行止めになっていましたが規制は解除されたようです。

道志みちでは複数箇所で崖崩れにより道路が塞がれたり、道路が崩落するなどしてとても通行できない状態のようです。

Twitterには現地に行かれた方の現場写真がアップされているので下にいくつか貼り付けました。

東京~山中湖方面間の迂回路についてですが、中央道も甲州街道の大垂水峠も土砂崩れで通行止め。また相模原市規制情報やTwitter情報によりますと、道志村と中央線の藤野駅付近を結ぶ県道76号山北藤野線も通行止めとなっているようで利用できません。

Twitterで見つけた迂回路は以下のルートがあります。

・国道412号線や国道413号線で相模湖を目指します。途中「阿津交差点」先が通行止めなので右折して国道20号に合流。そこから先は通行止めはありません。
*阿津交差点から先の通行止めは解除されました。

・もう一つは東名高速道路の御殿場ICでおりて国道138号線で向かうルート。

ただいずれも大渋滞しているということです。

複数箇所での土砂崩れのため復旧作業が長期化する恐れがあります。

現在のところ相模原市からも通行止めの発表のみで、復旧見込みについては言及していません。

11/4追記

11月4日現在、国道413号線と県道76号線の交差点からセブン-イレブン 相模原津久井青野原店付近までが通行止め。

また国道20号線の藤野駅付近から、県道76号線を使って道志みちまで通行できるようになったようです。

また国が復旧を急ぐとのこと。